特許
J-GLOBAL ID:200903015869420304

火災報知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261253
公開番号(公開出願番号):特開平8-101981
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 火災検出素子の出力レベルをデジタル処理し、この処理結果をアナログ信号でセンサレベル出力端子に出力し、センサレベル出力端子に出力されるアナログ信号のレベルを所定の測定器で測定することができる火災報知器において、マイクロプロセッサの出力ポートとセンサレベル出力端子との間における回路のコストを下げることができ、しかも、センサレベル出力端子に適切なアナログ信号を発生させることができる火災報知器を提供することを目的とするものである。【構成】 火災検出素子の出力レベルの大小に応じた値に対応してデューティー比を変化させたパルスをマイクロプロセッサが出力し、このマイクロプロセッサが出力するデューティー比が変化されたパルスをローパスフィルタが低域ろ波し、センサレベル出力端子に供給するものである。
請求項(抜粋):
火災検出素子の出力レベルをデジタル処理し、この処理結果をアナログ信号でセンサレベル出力端子に出力し、上記センサレベル出力端子に出力されるアナログ信号のレベルを所定の測定器で測定することができる火災報知器において、上記火災検出素子の出力レベルの大小に応じた値に対応してデューティー比を変化させ、このデューティー比が変化されたパルスを出力するマイクロプロセッサと;このマイクロプロセッサが出力する上記デューティー比が変化されたパルスを低域ろ波し、この低域ろ波された信号を上記センサレベル出力端子に供給するローパスフィルタと;を有することを特徴とする火災報知器。
IPC (2件):
G08B 17/00 ,  G08B 17/103

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