特許
J-GLOBAL ID:200903015870998662

ミキサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345041
公開番号(公開出願番号):特開平7-171464
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 材料の自重による液ダレを防止するとともに、再吐出時の吐出遅れを防止可能なミキサーを提供すること。【構成】 筒状のチャンバ10内にロータ12が回転可能に配置されており、このロータ12は、ロータ軸12A及び軸方向に沿って配置された複数の羽根13を備える。上下方向における羽根13相互間には材料の直線的な流通を阻害するディスク18が設けられている。ロータ軸12Aの材料吐出側先端には細長いシャフト20が設けられ、ノズル21によって包囲されている。ノズル21の材料吐出口24はシャフト20の先端が着座することによって閉塞され、材料の自重落下、すなわち液ダレが防止される。ロータ軸12Aの上下移動に伴う各羽根13の移動は相対的な材料の流れを生じさせ、液ダレの防止と再吐出時の吐出遅れを防止する。
請求項(抜粋):
軸方向に延びるチャンバ(10)内に羽根(13)を備えたロータ(12)を回転可能に配置するとともに、一方向からチャンバ(10)内に供給される複数種の液体樹脂材料を前記ロータ(12)の回転動作による羽根(13)で攪拌し、他方向に送り出すミキサーにおいて、前記ロータ(12)と同一軸線上にシャフト(20)を設け、このシャフト(20)の外周を包囲するノズル(21)をチャンバ(10)から突設し、かつ、前記ロータ(12)と羽根(13)及びシャフト(20)を軸方向移動可能にして、当該シャフト(20)の移動により材料吐出口(24)を開閉可能に設けたことを特徴とするミキサー。
IPC (2件):
B05C 5/00 101 ,  B01F 7/16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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