特許
J-GLOBAL ID:200903015871201121

流量計測装置および流量計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 服部 雅紀 ,  吉田 大 ,  南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-312010
公開番号(公開出願番号):特開2006-125235
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 短い計測時間で高精度に流体噴射弁の噴射流量を計測する流量計測装置および流量計測方法を提供する。【解決手段】 流量計測装置本体50のハウジング52の内部に形成された内部空間56は、隔壁54により第1流体室57と第2流体室58とに分離されている。第1流体室57にはポンプから噴射流体が供給され、第2流体室58から燃料噴射弁に噴射流体が供給される。フロート66は、隔壁54により、第1流体室57側および第2流体室58側に摺動自在に支持されている。受光部72は、発光部70が照射する平行光をフロート66が遮ることにより、平行光とフロート66の影との境界を検出する。燃料噴射弁が噴射すると第2流体室58の圧力が第1流体室57よりも低くなるので、この圧力差によりフロート66は第1流体室57から第2流体室58側に変位する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体噴射弁が噴射する噴射流量を計測する流量計測装置において、 流体供給源から前記流体噴射弁に噴射流体を供給する流路に連通する内部空間を有し、前記内部空間は第1流体室と第2流体室とに分離され、前記両流体室の一方に前記流体供給源から流体が供給され、前記両流体室の他方から前記流体噴射弁に流体が供給されるハウジングと、 前記内部空間を前記両流体室に分離する隔壁と、 前記隔壁に前記第1流体室側および前記第2流体室側に摺動自在に設置され、前記両流体室の圧力差により前記第1流体室側および前記第2流体室側に往復移動する可動部材と、 前記可動部材の変位量を検出する検出手段と、 を備えることを特徴とする流量計測装置。
IPC (2件):
F02M 65/00 ,  G01F 22/00
FI (2件):
F02M65/00 302 ,  G01F22/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公昭51-38777号公報

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