特許
J-GLOBAL ID:200903015871204856

情報処理装置およびその方法並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093183
公開番号(公開出願番号):特開2000-284924
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 使用するコンピュータの性能によらず優れた操作性を発揮させる。【解決手段】 所定の計算処理を所定回数実行して、その所要時間からCPUの処理能力の程度を検出する。そして、その検出した処理能力が高いと判別されたときに(S202)、印刷情報ファイルのデフォルト値を書き替える(S203)。この結果、ディスプレイに表示される「手動設定」のダイアログボックスの画像は、「ハーフトーン」のデータ入力欄が「高画質ハーフトーン」に、「カラー調整」のデータ入力欄の表示が「オートフォトファイン」に書き替えられたものとなる。通常、能力の低いコンピュータに合わせて画像処理等のデフォルトが設定されているが、コンピュータの処理能力を検出することで、コンピュータの処理能力に釣り合ったデフォルト値を表示することができ、作業者は、コンピュータの処理能力が高い場合にも、デフォルト値をそのまま利用することができる。
請求項(抜粋):
所定の機能を実現するデータ処理を行なうデータ処理実行手段と、表示装置にデータ入力用のウィンドウを表示して、該データ入力用のウィンドウに従って操作される入力装置からの入力を取り込み、該入力に応じて、前記データ処理により実現される機能を設定する機能設定手段とを備える情報処理装置において、前記データ入力用のウィンドウのデフォルト条件を予め記憶する記憶手段と、前記情報処理装置のデータ処理能力を検出する能力検出手段と、前記検出されたデータ処理能力に応じて、前記デフォルト条件を変更するデフォルト変更手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
Fターム (5件):
5B021AA01 ,  5B021BB01 ,  5B021LG07 ,  5B021LG08 ,  5B021PP04

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