特許
J-GLOBAL ID:200903015872475594

プリント・カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠藤 恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-108998
公開番号(公開出願番号):特開平6-320750
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 接触パッドとインク・プリンタのバンプ電極との間の電気的接触の信頼性とノズル・プレートのアライメントの向上を期すプリント・カートリッジを提供することを目的とする。【構成】 ノズル・プレート52を有するプリント・カートリッジ24の本体の側面のプラスチック部分106にフレキシブル・テープ87を取り付け、プリント・カートリッジ24の射出成形時にプラスチック部分106に形成されるくぼんだ谷状部分を除いて、プラスチック部分106の側部にのみ沿うようにしてほぼ正方形状の接触パッド86をフレキシブル・テープ87に形成し、この接触パッド86をキャリッジに配置されたフレキシブル電極構造における隆起した導電性バンプと電気的に接触するようにしたものである。
請求項(抜粋):
第1の側面における中間部分が、プリント・カートリッジ本体を形成するための射出成形プロセス時に沈下するため、前記第1の側面の中間部分に向かってくぼんだ谷状部分が形成されている射出成形によるプラスチック製のプリント・カートリッジ本体と、前記プリント・カートリッジ本体の少なくとも前記第1の側面に固定されたフレキシブル回路とを有し、前記フレキシブル回路がインク・プリンタの対応する電極と接触するためにその上に形成された接触パッドを有し、前記フレキシブル回路がプリント・ヘッドに接続する前記接触パッドに終端がくる導電性トレースを有し、前記フレキシブル回路が前記谷状部分の両側に延びるように前記プリント・カートリッジ本体の前記第1の側面における前記谷状部分の幅より広い幅を有し、前記フレキシブル回路の前記接触パッドが前記フレキシブル回路が前記谷状部分を覆う場所以外に形成されるプリント・カートリッジ。

前のページに戻る