特許
J-GLOBAL ID:200903015872528175

キャスターバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264850
公開番号(公開出願番号):特開2001-087023
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 外付け部品を省略または、可能な範囲で鞄本体内に収納し、常時は通常の手提げ鞄や背負鞄として体裁よく使用でき、曳行時は鞄本体内より引き手棒を引き出して使用できるキャスターバッグを提供する。【解決手段】 引き手用筒体(41)の下部を押し潰して偏平部(41a)となし、この偏平部(41a)を鞄本体(10)の底面(13)部に設けた底面補強板(23)に沿わせて固定し、該引き手用筒体(41)を鞄本体(10)内に立設する。鞄本体(10)の上面(15)には、位置決め用筒体(45)を設けその筒足部(45b))内に前記引き手用筒体(41)の上端部を嵌入して保持する。引き手用筒体(41)内に引き手棒(42)を抜き差し可能に収納し、該引き手棒(42)の頂部に引き手ハンドル(40)を取り付け、底面(13)に車輪(30,30)を取り付けてなる。
請求項(抜粋):
鞄本体(10)内に立設収納する引き手用筒体(41)の下部を、押し潰して偏平部(41a)となし、この偏平部(41a)を鞄本体(10)の底面(13)部に設けた底面補強板(23)に沿わせて湾曲し、該偏平部(41a)に設けた鋲孔(43,43,43・・・)部位で該引き手用筒体(41)を鞄本体(10)または上記底面補強板(23)に鋲着して固定し、鞄本体(10)の上面(15)には、前記引き手用筒体(41)の上端直上部位に窓孔(49)を設け、この窓孔(49)にフランジ部(45a)と外周に螺条を有した筒足部(45b)とで構成される位置決め用筒体(45)の筒足部(45b)を挿入し、この筒足部(45b)内に前記引き手用筒体(41)の上端部を嵌入し、また、位置決め用筒体(45)の筒足部(45b)に螺締リング(46)を螺合して、この位置決め用筒体(45)を上面(15)に固定し、上記引き手用筒体(41)内に引き手棒(42)を抜き差し可能に収納し、該引き手棒(42)の頂部に引き手ハンドル(40)を取り付け、底面(13)に車輪(30,30)を取り付けてなるキャスターバッグ。
IPC (3件):
A45C 5/14 ,  A45C 3/00 ,  A45C 13/22
FI (3件):
A45C 5/14 A ,  A45C 3/00 Q ,  A45C 13/22 B

前のページに戻る