特許
J-GLOBAL ID:200903015873642540
適応制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-509799
公開番号(公開出願番号):特表平8-502593
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】望ましくない信号を減少させるための適応制御システムは、二次信号を生成するプロセッサ36を含み、この二次信号は二次振動源37に供給される。センサ42は、望ましくない信号と二次信号との間の干渉の結果得られる少なくとも1つの残留信号を、前記プロセッサ36に供給する。プロセッサ36は、残留信号を用いて二次信号を調節し、残留信号を低減すべく機能する。この適応制御システムが誤って動作したり、またはエラーがあったりすると、それについての指示が行われる。二次信号を増加及び減少させ、これに対応する増加及び減少が残留信号に見られるか否かを検出することにより、このようなエラーを検出することができる。また、二次信号の振幅の変化率、及び基準信号の周波数の変化率を監視することによっても、エラ一状態が存在するか否かを決定することができる。さらに、システムのインパルス応答もしくは変換関数を監視することによってもエラー状態は検出できる。
請求項(抜粋):
望ましくない信号を低減するための適応制御システムであり、 前記望ましくない信号を干渉するための少なくとも1つの二次信号を供給する二次手段と、 前記望ましくない信号と前記二次信号の間の干渉結果を表す少なくとも1つの残留信号を生成する残留手段と、 前記少なくとも1つの残留信号を用いて前記少なくとも1つの二次信号を調節し、前記少なくとも1つの残留信号を低減するべく動作する適応手段と、 システムの誤動作を検出して誤りの指示を提供する適応ミス検出手段と、からなる適応制御システム。
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