特許

J-GLOBAL ID：200903015873838682

可変帯域多重キャリア通信用の適応ビット割り当て

発明者： タネス,マルコス ,  ケチリオティス,ジョージ ,  ウー,ピュイ
出願人/特許権者： アウェアー,インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 古谷 馨 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-503053
公開番号（公開出願番号）：特表2002-504283
出願日： 1998年06月09日
公開日（公表日）： 2002年02月05日
要約：

【要約】種々のチャンネルの信号対ノイズ比を時々測定し、所定のビット誤り率及び所望のデータ伝送レートの(可能な)実現性に依存して各チャンネルに関するマージンを求める適応アルゴリズムに従って、非同期データ加入者ループ(ADSL)通信システムのチャンネル間にデータを分配する。マージンの分配は、群信号対ノイズ比を拡張して、計算効率を改善し、伝送中に必要に応じてビットアロケーションテーブルを再決定できるようにすることによって実現される。ビットアロケーションテーブルの組は送信機と受信機で保持され、送信機と受信機における各組の1つのテーブルは、他の組が通信を制御するために使用されている間に更新される。

請求項（抜粋）：

各チャンネルの信号対ノイズ比に依存して、送信機から受信機に種々のレートでデータを送信するために複数のチャンネルを有する多重キャリア変調システムが、A.前記チャンネルのそれぞれのチャンネルに、対応するチャンネルに関する最初の信号対ノイズ比に従って、データを割り当てるための手段と、B.前記チャンネルの試行ノイズマージンを繰り返し計算するための手段と、C.前記チャンネルの前記試行ノイズマージンと前記信号対ノイズ比を繰り返し組み合わせて、前記データを前記チャンネルに再割り当てする際に使用するために、該チャンネルに関する修正した信号対ノイズ比を生成するための手段を備えること。

IPC (3件)：

H04J 1/00 ,  H04J 11/00 ,  H04L 27/32

FI (3件)：

H04J 1/00 ,  H04J 11/00 Z ,  H04L 27/00 D

引用特許：

審査官引用 (1件)

• スーパフレーム・ビット配分方法及び装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-549341   出願人：アマティコミュニケイションズコーポレイション