特許
J-GLOBAL ID:200903015874550445

創傷被覆材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-162275
公開番号(公開出願番号):特開2001-340375
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 滲出液の多い創傷部に適用しても、創傷治癒の全体の過程において、創傷面を適度な湿潤環境に保持した状態で組織細胞の増殖及び血管新生を促進することにより、早期かつ効率的な治療促進を実現することができると同時に、創傷被覆材の交換時等に痛みや、再生された皮膚等を損傷するおそれのない創傷被覆材を提供する。【解決手段】 不織布層と開孔を有するポリウレタンフイルム層とエポキシ化合物で架橋された架橋ヒアルロン酸及び架橋アルギン酸を含むスポンジ層を順に積層してなること、併せてコラーゲン産生促進物質及び抗菌剤を含有せしめてなることを特徴とする創傷被覆材。
請求項(抜粋):
不織布層と開孔を有するポリウレタンフイルム層とエポキシ化合物で架橋された架橋ヒアルロン酸及び架橋アルギン酸を含むスポンジ層が順に積層されており、少なくともいずれか1層がアスコルビン酸リン酸エステルを含むことを特徴とする創傷被覆材。
IPC (4件):
A61F 13/00 301 ,  A61F 13/00 ,  A61L 15/16 ,  A61L 15/44
FI (4件):
A61F 13/00 301 C ,  A61F 13/00 301 J ,  A61L 15/01 ,  A61L 15/03
Fターム (13件):
4C081AA02 ,  4C081AA12 ,  4C081BA11 ,  4C081BA12 ,  4C081CA211 ,  4C081CC04 ,  4C081CD042 ,  4C081CD082 ,  4C081CE01 ,  4C081DA02 ,  4C081DA04 ,  4C081DB03 ,  4C081DC04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 不織布及びそれを用いた貼付薬基材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-090009   出願人:日本バイリーン株式会社
  • 創傷被覆材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-109804   出願人:三菱化学株式会社
  • 多糖類スポンジの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-309486   出願人:ジョンソン・アンド・ジョンソン・メディカル・リミテッド
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