特許
J-GLOBAL ID:200903015875254890

活性アルミナ凝集体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347078
公開番号(公開出願番号):特開平8-225318
出願日: 1990年01月31日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 良好な機械的性質を示す活性アルミナ凝集体を提供する。【解決手段】 これは、アルミナ凝集体に水又は酸性水溶液を含浸させ、それを囲い体内に配置し、その囲い体をオートクレーブ内に配置し、該囲い体の壁の周囲に熱流体を供給することによって少なくとも80°Cの温度で凝集体を水熱処理し、この水熱処理期間の少なくとも一部分において凝集体を1個づつ運動させるようにし、次いで乾燥し、熱処理することからなる方法によって製造され、しかも0.55cm3 /g〜1.20cm3 /gの全細孔容積、0.400〜0.700の圧縮充填密度及び980°Cで24時間老化させた後に0%に等しい耐摩耗性を示す。
請求項(抜粋):
アルミナ凝集体に水又は酸性水溶液を含浸させ、それを囲い体内に配置し、その囲い体をオートクレーブ内に配置し、該囲い体の壁の周囲に熱流体を供給することによって少なくとも80°Cの温度で凝集体を水熱処理し、この水熱処理期間の少なくとも一部分において凝集体を1個づつ運動させるようにし、次いで乾燥し、熱処理することからなる方法によって製造され、しかも0.55cm3 /g〜1.20cm3 /gの全細孔容積、0.400〜0.700の圧縮充填密度及び980°Cで24時間老化させた後に0%に等しい耐摩耗性を示すアルミナ粒子の堆積物よりなることを特徴とする、活性アルミナ凝集体。
IPC (5件):
C01F 7/02 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 21/04 ,  B01J 32/00 ,  B01J 35/10 301
FI (5件):
C01F 7/02 D ,  B01J 21/04 M ,  B01J 32/00 ,  B01J 35/10 301 H ,  B01D 53/36 ZAB C

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