特許
J-GLOBAL ID:200903015876116602

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-176709
公開番号(公開出願番号):特開平6-018106
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 電磁弁による冷媒流路の切換時に発生する騒音を抑制する。【構成】 コンプレッサ11による駆動状態でコンデンサ13は液状の冷媒を冷媒パイプ16を通じて冷房ユニット17,18に供給する。電磁弁23はオン状態で冷房ユニット17,18のエバポレータ21に冷媒を通過する。冷媒パイプ16にはガス溜部19が連結されていると共に、そのガス溜部19にヒータ20が添設されている。ヒータ20はコンプレッサ11の駆動状態でガス溜部19を加熱する。ガス溜部19に侵入した冷媒は加熱により気泡を発生する。従って、電磁弁23のオンオフにより冷媒の圧力が急激に変動する場合であっても、その変動は気泡により吸収される。
請求項(抜粋):
高温側熱交換器から複数の低温側熱交換器に分岐するように設けられた冷媒流路に流路切換用の電磁弁を備えた冷凍サイクル装置において、前記冷媒流路における前記電磁弁の開閉口の上流側に位置する冷媒に気泡を発生させる気泡発生手段を備えたことを特徴とする冷凍サイクル装置。

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