特許
J-GLOBAL ID:200903015876519120

アルキルグリコシド及び脂肪アルコールを基礎とする新規組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-523291
公開番号(公開出願番号):特表2001-504826
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】本発明は、アルキルグリコシド及び脂肪アルコールを基礎とする安定な流動性エマルジョンの調製に有用な新規組成物に関する。上記組成物は、アルキルグリコシドのうち1つが、アルキルグリコシドの全量の25〜65重量%で存在するオレイルグリコシド又はイソステアリルグリコシドであるアルキルグリコシドの混合物を含有するものである。本発明は、化粧用組成物の調製に有用である。
請求項(抜粋):
i)式(I)で表される少なくとも1つのアルキルグリコシド及び式(II)で表される少なくとも1つのアルキルグリコシドの混合物: RO(G)x (I) R’O(G’)x’ (II)式中、-Rは、炭素数8〜22の飽和又は不飽和で、直鎖状若しくは分岐鎖状の脂肪族基を表す;-R’は、オレイル又はイソステアリル基を表す;-G及びG’は、同一又は異なって、糖残基を表す;並びに-x及びx’は、同一又は異なって、1〜10の数を表す;であって、式(II)で表されるアルキルグリコシドが上記混合物の25〜60重量%である混合物を30〜90重量%; ii)式R1OHで表される少なくとも1つの脂肪アルコールを10〜70重量%、式中、R1は炭素数8〜22の飽和又は不飽和で、直鎖状若しくは分岐鎖状の脂肪族基を表す;からなることを特徴とする組成物であって、特に、流動性エマルジョンの調製に有用な組成物。
IPC (2件):
A61K 7/00 ,  B01F 17/00
FI (4件):
A61K 7/00 N ,  A61K 7/00 F ,  A61K 7/00 J ,  B01F 17/00

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