特許
J-GLOBAL ID:200903015876708313

ポリケトン繊維及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳴井 義夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347233
公開番号(公開出願番号):特開2001-164422
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 高温での弾性率の保持率が高く、熱収縮率が低いポリケトン繊維を提供する。【解決手段】 示差走査熱量計(DSC)により観察される最大吸熱ピーク温度(Tm)が少なくとも265°Cであり、Tmのピーク面積に対する150°C以上Tm未満の温度範囲に見られる吸熱ピーク面積の比率が1%以下であるポリケトン繊維。
請求項(抜粋):
繰り返し単位の97モル%以上が下記の式(1)で示されるポリケトンからなるポリケトン繊維において、示差走査熱量計(DSC)により観察される最大吸熱ピーク温度(以下Tmとする)が少なくとも265°Cであり、下記の式(2)で定義されるピーク面積比率が1%以下であることを特徴とするポリケトン繊維。【化1】【数1】ピーク面積比率(%)=[(A1+A2+・・)/Am]×100 ・・(2)ここで、A1,A2,・・はTmよりも低く150°C以上の温度に見られる吸熱ピークの面積であり、Amは最大吸熱ピークの面積である。
IPC (5件):
D01F 6/76 ,  B60C 9/00 ,  D02G 3/48 ,  C08G 67/02 ,  C08L 73/00
FI (5件):
D01F 6/76 Z ,  B60C 9/00 A ,  D02G 3/48 ,  C08G 67/02 ,  C08L 73/00
Fターム (15件):
4J002CJ001 ,  4J002GK01 ,  4J002GN01 ,  4J005AB01 ,  4L035BB03 ,  4L035BB07 ,  4L035BB93 ,  4L035EE08 ,  4L035FF01 ,  4L036MA04 ,  4L036PA01 ,  4L036PA03 ,  4L036PA21 ,  4L036RA03 ,  4L036UA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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