特許
J-GLOBAL ID:200903015876842982

水平式真空ベルトフイルター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚本 正文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264348
公開番号(公開出願番号):特開平7-096111
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】使用するエンドレス濾布ベルトの種類の制約をなくし、装置の大容量化にも向く低コストの高性能かつ経済的な水平式真空ベルトフィルターを提供することを目的とする。【構成】真空引き箱の真空時に濾布ベルト上に供給した原液スラリーの濾過及び得られたケーキの洗浄を行い、真空引き箱を大気圧に切り換えたとき、濾布ベルトの間欠的移動により、水平ベルト部の前端からケーキの排出を行う水平式真空ベルトフィルターにおいて、水平ベルト部の前端共通ロールから下方へUターンしたのち後方へ延びて外側大ループをなすエンドレス濾布ベルトと、水平ベルト部の下面に接して前方へ延びその共通前端ロールから下方へUターンしたのちエンドレス濾布ベルトの内側に形成され内側小ループをなすエンドレス伴走ベルトとを具えたことを特徴とする水平式真空ベルトフィルター。
請求項(抜粋):
縦鉛直面上に前後上下に配設された複数の横方向平行ロールに掛け回されて循環的に移動するエンドレス濾布ベルトの上端水平ベルト部の下面に沿ってこれに接して複数の長方形の偏平真空引き箱を適宜間隔で固定して設け、前記真空引き箱の真空時に前記濾布ベルト上に供給した原液スラリーの濾過及び得られたケーキの洗浄を行い、前記真空引き箱を大気圧に切り換えたとき、前記濾布ベルトの間欠的移動により、前記水平ベルト部の前端からケーキの排出を行う水平式真空ベルトフィルターにおいて、前記水平ベルト部の前端共通ロールから下方へUターンしたのち後方へ延びて外側大ループをなすエンドレス濾布ベルトと、前記水平ベルト部の下面に接して前方へ延びその共通前端ロールから下方へUターンしたのち前記エンドレス濾布ベルトの内側に形成され内側小ループをなすエンドレス伴走ベルトとを具えたことを特徴とする水平式真空ベルトフィルター。
IPC (2件):
B01D 33/04 ,  B01D 29/09

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