特許
J-GLOBAL ID:200903015877455842

高圧噴射のための燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-589826
公開番号(公開出願番号):特表2002-533607
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】本発明は中央の高圧導管から内燃機関の燃焼室内へ燃料を高圧噴射するための燃料噴射弁であって、弁座と弁球とこの弁球を案内する案内部材とを備えた噴射弁を有している形式のものに関する。案内部材は噴射制御弁の閉鎖のために弁球を弁座上に圧着せしめ、かつ開放時に弁球にばねのばねプレロードを負荷せしめる。開放時に弁球は中央の高圧導管に作用結合している制御室から流出絞り孔を介して供給される高圧噴流によって弁座から持上げられる。弁座と流出絞り孔との間にディフューザが配置されており、かつ、流出絞り孔、ディフューザおよび弁座が近似的に急傾斜壁状のホッパ形状を有しており、このホッパ形状が直角ないし鋭角的な円錐角を有している。
請求項(抜粋):
中央の高圧導管(6)から内燃機関の燃焼室内へ燃料を高圧噴射するための燃料噴射弁であって、弁座(2)と、弁球(3)と、弁球(3)を案内していて噴射弁の閉鎖のために弁球(3)を弁座(2)上へ圧着するとともに噴射弁の開放のために弁球(3)にばね(5)のばねプレロードを負荷せしめる案内部材(4)とを備えた噴射弁(1)を有しており、その場合、開放状態において弁球(3)が、中央の高圧導管(6)に連通した制御室(7)から流出絞り孔(8)を介して供給される高圧噴流によって弁座(2)から持上げられるようになっている形式のものにおいて、 弁座(2)と流出絞り孔(8)との間にディフューザ(9)が配置されており、かつ、流出絞り孔(8)、ディフューザ(9)および弁座(2)が近似的に、直角から鋭角までの円錐角(α)を有する急傾斜壁状のホッパ形状を有していることを特徴とする、高圧噴射のための燃料噴射弁。
FI (2件):
F02M 47/00 P ,  F02M 47/00 B
Fターム (17件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA06 ,  3G066BA09 ,  3G066BA51 ,  3G066CC06T ,  3G066CC08T ,  3G066CC14 ,  3G066CC67 ,  3G066CC68T ,  3G066CC70 ,  3G066CD30 ,  3G066CE13 ,  3G066CE22 ,  3G066CE34 ,  3G066CE35
引用特許:
審査官引用 (2件)

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