特許
J-GLOBAL ID:200903015878063859
非水二次電池およびその充電方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三輪 鐵雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275769
公開番号(公開出願番号):特開2002-093405
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 高容量で、かつ貯蔵特性が優れた非水二次電池を提供する。【解決手段】 リチウム複合酸化物を正極活物質として用いた正極、負極および非水電解質を有する非水二次電池において、正極合剤中および/または負極合剤中に炭素数8以上の炭化水素鎖を有するエステル化合物またはエーテル化合物を含有させ、かつ正極表面のXPS分析で、168〜170eVの間にイオウに基づくピーク、291〜295eVの間に炭素に基づくピーク、399〜401eVの間に窒素に基づくピークのいずれかを有し、かつそれぞれのピークより求められる正極表面での各元素の原子比は、イオウが1%以上、炭素が3%以上、窒素が0.3%以上のいずれかの値になるようにして非水二次電池を構成する。上記電池は、さらに135〜138eVにリン、685〜689eVにフッ素に基づくピークを有し、正極電位がリチウム基準で4.3V以上で充電するのが好ましい。
請求項(抜粋):
リチウム複合酸化物を正極活物質として用いた正極、負極および非水電解質を有する非水二次電池において、正極合剤中および/または負極合剤中に炭素数8以上の炭化水素鎖を有するエステル化合物またはエーテル化合物を含有し、かつ正極表面のXPS分析で、168〜170eVの間にイオウに基づくピーク、291〜295eVの間に炭素に基づくピーク、399〜401eVの間に窒素に基づくピークのいずれかを有し、かつそれぞれのピークより求められる正極表面での各元素の原子比は、イオウが1%以上、炭素が3%以上、窒素が0.3%以上のいずれかの値になることを特徴とする非水二次電池。
IPC (4件):
H01M 4/02
, H01M 4/62
, H01M 10/40
, H01M 10/44
FI (5件):
H01M 4/02 C
, H01M 4/02 D
, H01M 4/62 Z
, H01M 10/40 Z
, H01M 10/44 A
Fターム (54件):
5H029AJ03
, 5H029AJ04
, 5H029AK03
, 5H029AL01
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL12
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ16
, 5H029DJ08
, 5H029EJ00
, 5H029EJ04
, 5H029EJ11
, 5H029EJ12
, 5H029HJ00
, 5H029HJ08
, 5H029HJ11
, 5H029HJ13
, 5H029HJ18
, 5H030AA06
, 5H030AA10
, 5H030BB02
, 5H050AA08
, 5H050AA09
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB01
, 5H050CB02
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050CB12
, 5H050DA02
, 5H050DA03
, 5H050DA09
, 5H050EA23
, 5H050EA26
, 5H050EA29
, 5H050GA18
, 5H050HA00
, 5H050HA08
, 5H050HA11
, 5H050HA13
, 5H050HA18
引用特許: