特許
J-GLOBAL ID:200903015878186284
振動体および振動波駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-004198
公開番号(公開出願番号):特開2002-291263
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】短軸化および出力アップを図る振動波駆動装置用の振動体の提供。【解決手段】第1の弾性体1と第2の弾性体2との間に圧電素子3を配置し、圧電素子3への駆動信号の印加で進行波を励起する振動体において、第1の弾性体1と圧電素子3との間にフランジ状弾性体5を有し、圧電素子3に駆動振動を印加することで、フランジ状弾性体5の摩擦駆動面に該振動体の軸方向を含む面に平行又は略平行な曲げ振動による第1の進行波を励起するとともに、前記摩擦駆動面にフランジ状弾性体5の面外曲げ振動による第2の進行波を励起するようにした。
請求項(抜粋):
第1の弾性部と第2の弾性部との間に電気-機械エネルギー変換素子を配置し、前記電気-機械エネルギー変換素子に駆動信号を印加することにより進行波を励起する振動波駆動装置用の振動体において、前記第1の弾性部と前記電気-機械エネルギー変換素子との間に前記電気-機械エネルギー変換素子よりも外径が大きい第3の弾性部を有し、前記電気-機械エネルギー変換素子に駆動信号が印加されると、前記第3の弾性部の摩擦駆動面に、変位方向が前記振動体の軸方向と略直交する曲げ振動によって生じる第1の進行波と前記第3の弾性部の面外曲げ振動によって生じる第2の進行波とを励起することを特徴とする振動体。
Fターム (13件):
5H680AA19
, 5H680BB03
, 5H680BC01
, 5H680CC08
, 5H680DD02
, 5H680DD23
, 5H680DD36
, 5H680DD65
, 5H680DD66
, 5H680DD74
, 5H680DD85
, 5H680DD87
, 5H680DD92
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