特許
J-GLOBAL ID:200903015881321028

ピクセルカラーに基づくデジタル画像強調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-277203
公開番号(公開出願番号):特開2002-133409
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、細部、大きなエッジ、及びノイズのある領域に適用される強調を独立に制御できる方法の提供を目的とする。【解決手段】 本発明は、カラーデジタル画像の強調する方法であり、第1に対象ピクセルを含むピクセルの局所近傍を特定し、その後、局所近傍からの一若しくはそれ以上のピクセルのカラー値を使用して対象ピクセルに対する重みファクターを計算する。空間フィルターは、局所近傍からのピクセルの値に適用されて対象ピクセルに対する第1の信号値と第2の信号値を計算する。カラー重みファクターは、第1の値若しくは第2の値のいずれかを修正するために使用され、強調されたピクセル値は、第1の値及び第2の値の組み合わせにより対象ピクセルに対して生成される。本プロセスは、カラーデジタル画像の他のピクセルに対して反復される。
請求項(抜粋):
カラーデジタル画像を表すカラー値を有する複数のピクセルから成るカラーデジタル画像を強調するデジタル画像処理方法であって、a)対象となる対象ピクセルを含む局所的な近傍を特定し、b)上記局所的な近傍からの上記一又はそれ以上のピクセルのカラー空間における位置の略連続関数である、上記対象ピクセルに対するカラー重み付けファクターを、計算するため、上記局所的な近傍からの一又はそれ以上のピクセルの上記カラー値を使用し、c)上記対象ピクセルに対する第1の信号値と第2の信号値とを計算するため、上記局所的な近傍からのピクセルの値に空間フィルタリング処理を適用し、d)上記第1又は上記第2の値のいずれかを修正するため、上記カラー重み付けファクターを使用し、e)上記第1又は上記第2の値から上記対象ピクセルに対する強調されたピクセル値を生成し、f)上記デジタル画像内の他のピクセルに対してステップa)乃至e)を繰り返すステップを含むデジタル画像処理方法。
IPC (6件):
G06T 5/20 ,  G06T 7/00 100 ,  G06T 11/60 120 ,  H04N 1/409 ,  H04N 1/46 ,  H04N 1/60
FI (6件):
G06T 5/20 B ,  G06T 7/00 100 D ,  G06T 11/60 120 A ,  H04N 1/40 101 D ,  H04N 1/46 Z ,  H04N 1/40 D
Fターム (33件):
5B050DA04 ,  5B050EA09 ,  5B050EA14 ,  5B050EA16 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB16 ,  5B057CE03 ,  5B057CE06 ,  5B057CE16 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5C077LL08 ,  5C077LL09 ,  5C077MP08 ,  5C077PP03 ,  5C077PP32 ,  5C077PP46 ,  5C077PP48 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ18 ,  5C079HB01 ,  5C079LA15 ,  5C079MA11 ,  5C079NA02 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096DA01 ,  5L096EA39 ,  5L096GA55

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