特許
J-GLOBAL ID:200903015881428302
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-113538
公開番号(公開出願番号):特開2002-311717
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 中間転写ベルトのクリーニング装置の入口シールの位置決めを、部品公差が積み上がることを最小限にし、無調整で必要公差内に収められる画像形成装置を提供する。【解決手段】 中間転写ベルト51の裏当て部材550を中間転写ユニット500側に設けて中間転写ベルト51の波打ちを防止する。裏当て部材550の位置に対応する中間転写ベルト51の非画像形成部位に、入口シール52のブラケット55を取り付けたローラ551を当接させ、入口シール52の位置決めをする。入口シール52の中間転写ベルト51への食い込み量は、ブラケット55に取り付けたローラ551の径を変化させて変える。
請求項(抜粋):
帯電器により一様に帯電した感光体上に原稿画像を露光して静電潜像を形成した後、現像装置により該静電潜像を可視像化する画像形成部と、該画像形成部にて上記感光体上に数回に分けて作像された各色成分のトナー像を、回転駆動される中間転写体上に順次重ね合わせて転写し、該中間転写体上にカラー画像を形成する中間転写体部と、上記画像形成部または上記中間転写体部の動作に同期して搬送された記録紙上に、上記中間転写体上に形成されたカラー画像を一括して転写する記録紙転写部と、カラー画像転写後の上記中間転写体上に残留した転写残留トナーを除去する中間転写体クリーニング部とを有する画像形成装置において、上記中間転写体クリーニング部が、上記中間転写体の表面に対して接離自在なクリーニングブレード及び入口シール部材とからなり、該入口シール部材の上記中間転写体への当接位置を、上記中間転写体に設けたベルト裏当て部材位置によって位置決めすることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16
, G03G 15/01 114
FI (2件):
G03G 15/16
, G03G 15/01 114 A
Fターム (22件):
2H030AD03
, 2H030BB02
, 2H030BB24
, 2H030BB42
, 2H030BB46
, 2H200FA08
, 2H200FA12
, 2H200FA17
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA47
, 2H200JC03
, 2H200JC07
, 2H200JC12
, 2H200LA14
, 2H200LA22
, 2H200LA23
, 2H200LA24
, 2H200LB02
, 2H200LB09
, 2H200LB13
, 2H200LB14
前のページに戻る