特許
J-GLOBAL ID:200903015881913014

斜板式可変容量圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088214
公開番号(公開出願番号):特開2000-283025
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 斜板結合部の剛性向上を図る。【解決手段】 ジャーナル14のボス部15の外周に設けたねじ部16にねじ孔19を螺合して取付けた斜板18には、該ねじ孔19の一側孔縁にナット受容溝28を設けてあって、ねじ部16に螺合したナット29の一端部がナット受容溝28に進入して斜板18を圧締しており、ねじ部16に対する斜板18の有効ねじ数はねじ孔19のねじ数とナット29のねじ数の和として得られて、ねじ部16に対する斜板18のねじ掛かり代を増大できるので、斜板結合部の剛性が高められる。
請求項(抜粋):
ドライブシャフト(10)と一体に回転するジャーナル(14)のボス部(15)の外周にねじ部(16)を形成する一方、ドライブシャフト(10)の回転をピストン(24)の直線運動に変換する斜板(18)の中央部にねじ孔(19)を形成し、該ねじ孔(19)を前記ボス部(15)のねじ部(16)に螺合して斜板(18)をジャーナル(14)のボス部(15)にねじ込み固定するようにした構造において、前記斜板(18)のねじ孔(19)の斜板ねじ込み方向と反対側の孔縁に環状のナット受容溝(28)を形成し、前記ボス部(15)外周のねじ部(16)に、一端部が前記ナット受容溝(28)に進入するナット(29)を螺合して、該ナット(29)により斜板(18)を圧締したことを特徴とする斜板式可変容量圧縮機。
IPC (2件):
F04B 27/08 ,  F04B 39/14
FI (2件):
F04B 27/08 L ,  F04B 39/14
Fターム (12件):
3H003AA03 ,  3H003AC03 ,  3H003BD04 ,  3H003CE01 ,  3H076AA06 ,  3H076BB17 ,  3H076BB26 ,  3H076BB40 ,  3H076CC12 ,  3H076CC33 ,  3H076CC65 ,  3H076CC76

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