特許

J-GLOBAL ID：200903015883628180

アルカリ二次電池

発明者： 柚木園 利治 ,  藤森 康紀 ,  麦間 勲
出願人/特許権者： 東芝電池株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-211613
公開番号（公開出願番号）：特開2002-025604
出願日： 2000年07月12日
公開日（公表日）： 2002年01月25日
要約：

【要約】【課題】 優れた大電流放電特性を確保しつつ、充放電サイクル中の内部短絡発生率を低減することが可能なアルカリ二次電池を提供することを目的とする。【解決手段】 二次元構造を有する導電性基板6及び前記導電性基板6に担持される負極層7を含む負極4と、正極とがセパレータを介して渦巻き状に捲回された電極群を具備したアルカリ二次電池において、前記負極4の巻き始め端部の先端面4aが絶縁シート8で被覆され、前記絶縁シート8が前記負極4の反応面に全くかからないか、もしくは前記負極4の2つの反応面のうち少なくとも一方の反応面にかかり、反応面中の前記絶縁シート8で被覆されている領域の面積を負極反応面積の12%以下にすることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

二次元構造を有する導電性基板及び前記導電性基板に担持される負極層を含む負極と、正極とがセパレータを介して渦巻き状に捲回された電極群を具備したアルカリ二次電池において、前記負極の巻き始め端部の先端面が絶縁シートで被覆され、前記絶縁シートが前記負極の反応面に全くかからないか、もしくは前記負極の2つの反応面のうち少なくとも一方の反応面にかかり、反応面中の前記絶縁シートで被覆されている領域の面積を負極反応面積の12%以下にすることを特徴とするアルカリ二次電池。

IPC (2件)：

H01M 10/28 ,  H01M 4/24

FI (2件)：

H01M 10/28 A ,  H01M 4/24 J

Fターム (20件)：

5H028AA01 ,  5H028AA05 ,  5H028BB07 ,  5H028CC13 ,  5H028EE06 ,  5H028EE10 ,  5H028HH01 ,  5H050AA02 ,  5H050AA15 ,  5H050BA11 ,  5H050BA14 ,  5H050CA03 ,  5H050CB17 ,  5H050DA03 ,  5H050EA23 ,  5H050FA05 ,  5H050FA18 ,  5H050GA09 ,  5H050GA22 ,  5H050HA07