特許
J-GLOBAL ID:200903015883764016

画像信号符号化方法および画像信号符号化装置、並びに画像信号復号化方法および画像信号復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019278
公開番号(公開出願番号):特開平6-209468
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 異なる階層の解像度の画像信号を伝送する場合におけるオーバヘッドを減少させる。【構成】 高解像度の画像信号をダウンサンプリング回路101により、縦横、それぞれ1/2にダウンサンプリングして、1/4の解像度の画像信号を生成する。低解像度エンコーダ18Lにより1/4の解像度の画像信号を符号化し、伝送する。このとき得られる予測画像信号、動きベクトル、予測モード、フレーム/フィールド予測フラグ、フレーム/フィールドDCTフラグを、高解像度エンコーダ18Hに供給する。高解像度エンコーダ18Hは、これらの信号を利用して、高解像度の画像信号を符号化する。低解像度のモード情報(予測モード、フレーム/フィールド予測フラグ、フレーム/フィールドDCTフラグ)と動きベクトルは伝送するが、高解像度のモード情報は伝送しない。また、高解像度の動きベクトルは、低解像度の動きベクトルとの差分ベクトルのみを伝送する。
請求項(抜粋):
画像信号を解像度の異なる階層に分解し、解像度の低い画像信号を符号化するとともに、解像度の低い画像信号から解像度の高い画像信号の予測画像を生成し、前記予測画像を用いて解像度の高い画像信号を符号化し、解像度の低い画像信号とともに伝送する画像信号符号化方法において、解像度の低い画像信号を符号化するとき決定されたモード情報を利用して、解像度の高い画像信号を符号化し、前記モード情報を、解像度の低い画像信号に付随して伝送することを特徴とする画像信号符号化方法。
IPC (4件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/133
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-177992
  • ステッピングモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-187763   出願人:松下電器産業株式会社

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