特許
J-GLOBAL ID:200903015886547415

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250626
公開番号(公開出願番号):特開平5-251189
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 車両の前照灯等に放電灯を用いた場合、始動時の光出力の早期立ち上げが要求されている。これを、回路構成が簡単で損失が少なく達成できる放電灯点灯装置を提供する。【構成】 放電灯5と並列的にバイパス用コンデンサ4を設け、この放電灯5とバイパス用コンデンサ4との閉回路内にパルストランス3の二次巻線n2を介挿させ、このパルストランス3の二次巻線n2の両端に発生したパルス電圧を放電灯5に印加して始動させる。さらに、バイパス用コンデンサ4に電荷を予め始動補助電源2により充電しておき、放電灯5の絶縁破壊と略同時に瞬時に大電流を放電灯5に放電させている。従って、回路構成が簡単で損失が少なく、光出力の早期立ち上げができる放電灯点灯装置が得られる。
請求項(抜粋):
放電灯に電力を供給する点灯回路部と、前記放電灯と並列的に接続されるバイパス用コンデンサと、このバイパス用コンデンサと放電灯との閉回路内に介挿され放電灯を絶縁破壊するパルス電圧を発生するパルストランスの二次巻線と、このパルストランスの二次巻線に電磁的に結合されるパルストランスの一次巻線にパルス電圧を供給するパルス電圧供給部とを備えて成る放電灯点灯装置において、パルス電圧が印加されて放電灯が絶縁破壊して始動に至るまでに、前記バイパス用コンデンサに始動に必要な所定電圧を供給する始動補助電源を具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/18 310 ,  H05B 41/24

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