特許
J-GLOBAL ID:200903015886713099

反応熱流体数値シミュレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-119099
公開番号(公開出願番号):特開2009-270445
出願日: 2008年04月30日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】サイクル初期の温度や濃度分布がノック発生時期や位置に与える影響を評価することが可能な反応熱流体数値シミュレーション装置を実現する。【解決手段】計算格子データ、初期条件データ及び境界条件データを読み込み、解析領域の流れ場を解析する(ステップP1〜P3)。探索粒子を発生済みか判断し(ステップP4)、発生済みであれば探索粒子の位置座標等を計算し、シミュレーション終了時刻であれば終了する(ステップP7、P8)。ステップP4で粒子未発生と判断すると、粒子を計算領域内に発生させるかを判定し、粒子発生する場合、探索粒子を計算体系内に発生させ(ステップP6)、続いてステップP7とP8の処理を実施する。解析から得られた結果を画面出力やファイルとして外部記憶媒体へ出力し(ステップP9)、解析終了する(ステップP10)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
反応熱流体中の物質の反応をシミュレーションする反応熱流体数値シミュレーション装置において、 少なくとも仮想流体粒子の初期位置及び流体の物理条件を含む初期条件を記憶する記憶手段と、 上記仮想流体が配置される場の流体の流れを解析し、上記仮想流体粒子の移動位置及びその位置における反応進行率を解析する解析手段と、 上記解析手段によって、解析された上記仮想流体粒子の初期位置からの移動経路及び反応進行率を出力する出力手段と、 を備えることを特徴とする反応熱流体数値シミュレーション装置。
IPC (1件):
F02D 45/00
FI (1件):
F02D45/00 372Z
Fターム (10件):
3G384DA55 ,  3G384DA62 ,  3G384EA26 ,  3G384EC11 ,  3G384ED13 ,  3G384EE02 ,  3G384EE26 ,  3G384FA29Z ,  3G384FA30Z ,  3G384FA33Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ノック発生状態判定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-282276   出願人:株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社

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