特許
J-GLOBAL ID:200903015886783976

放電加工用電極の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297222
公開番号(公開出願番号):特開2002-103143
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】電極本体部と導電体部との位置精度が高く、位置ずれを修正するための補修工程を省略できる程度に仕上り品質が良好であり、また接合時における電極本体部の割れや歪みの発生が少なく製造歩留りを高めることが可能な放電加工用電極の製造方法を提供する。【解決手段】環状に形成した電極本体部2と、この電極本体部2の内側に略同心状に嵌挿した環状の導電体部3とを接合した放電加工用電極1の製造方法において、上記電極本体部2と導電体部3との間隙に銅箔6を介装して電極本体部2および導電体部3の相互位置を固定し、しかる後に上記銅箔6および導電体部3の成分が溶融または拡散する温度まで加熱処理することにより上記電極本体部2と導電体部3とを一体に接合することを特徴とする放電加工用電極の製造方法である。
請求項(抜粋):
環状に形成した電極本体部と、この電極本体部の内側に略同心状に嵌挿した環状の導電体部とを接合した放電加工用電極の製造方法において、上記電極本体部と導電体部との間隙に銅箔を介装して電極本体部および導電体部の相互位置を固定し、しかる後に上記銅箔および導電体部の成分が溶融または拡散する温度まで加熱処理することにより上記電極本体部と導電体部とを一体に接合することを特徴とする放電加工用電極の製造方法。
IPC (5件):
B23H 1/04 ,  B22F 3/26 ,  B22F 5/00 ,  B22F 7/08 ,  B23H 1/06
FI (5件):
B23H 1/04 Z ,  B22F 3/26 D ,  B22F 5/00 J ,  B22F 7/08 F ,  B23H 1/06
Fターム (11件):
3C059AA01 ,  3C059AB01 ,  3C059DB00 ,  3C059DC01 ,  3C059DC03 ,  4K018AA20 ,  4K018AA22 ,  4K018DA19 ,  4K018FA36 ,  4K018JA34 ,  4K018KA37

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