特許
J-GLOBAL ID:200903015890143205

放射線施設用建家

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252601
公開番号(公開出願番号):特開2002-075694
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、建家スペースの有効利用を可能とし、建築費を削減できる放射線施設用建家を得る。【解決手段】 一対のクレーンガータ15が相対する側壁13の上部側内壁面をそれぞれ凹設して形成され、天井クレーン7が一対のクレーンガータ15に架設されている。そして、側壁13の下部側の壁厚をa、側壁13の上部側の壁厚をb、クレーンガータ15の幅をc、加速器5の放射線源の中心Oとクレーンガータ15の内端Pとを結ぶ線分が水平線となす角度をθとしたときに、側壁の上部側の壁厚bは、b≧a・cosθ、b≦a-cを満足するように形成されている。
請求項(抜粋):
放射線設備が内部に据え付けられ、天井クレーンが天井に設置された放射線施設用建家において、一対のクレーンガータが相対する側壁の上部側内壁面をそれぞれ凹設して形成され、上記天井クレーンが上記一対のクレーンガータに架設されており、上記側壁の下部側の壁厚をa、上記側壁の上部側の壁厚をb、上記クレーンガータの幅をc、上記放射線設備の放射線源の中心と上記クレーンガータの内端とを結ぶ線分が水平線となす角度をθとしたときに、上記側壁の上部側の壁厚bは、b≧a・cosθ、b≦a-cを満足するように形成されていることを特徴とする放射線施設用建家。
IPC (2件):
H05H 7/00 ,  G21F 3/00
FI (2件):
H05H 7/00 ,  G21F 3/00 Z
Fターム (2件):
2G085BA20 ,  2G085BE07

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