特許
J-GLOBAL ID:200903015890883233

信号伝送ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-323035
公開番号(公開出願番号):特開平11-162265
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】0と1からなる信号列を伝送する信号線と、その信号線と反転した信号列を伝送する信号線をペアとする差動伝送線路において、放射ノイズを抑制する信号伝送ケーブルを提供する。【解決手段】 フラットケーブル200に接続されるコネクタ210において、差動信号線231〜246を、時計回り方向に順にコネクタ端子に接続し、コネクタ220の端子には、差動信号線231〜246を反時計回りの方向に順に接続する。差動信号線を同一信号層内で配線する。信号層201の両面には、絶縁層205および207を形成し、さらに、グランド層202及び絶縁層206を形成する。差動信号線の+線と-線の平衡を保つことにより、コモンモードノイズの放射を抑制することができる。
請求項(抜粋):
2本の信号線を対とする差動伝送線路を少なくとも1つ有する信号伝送ケーブルにおいて、対となる差動伝送線路が同一層に形成される配線層と、当該配線層の両面に絶縁層とを有することを特徴とする信号伝送ケーブル。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 伝送線路基板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-105651   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-240994
  • 特開平2-018813

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