特許
J-GLOBAL ID:200903015891632480

生ごみ処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082176
公開番号(公開出願番号):特開平8-276172
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 悪臭、酸性の空気を外部に排出することなく、生ごみを効率良く乾燥、小型化し、固形物が破砕部にはさまって破砕処理ができなくなった場合、状態を検知し回転を阻止している物を取り除くことができる装置を提供する。【構成】 処理槽2内において撹拌腕8と固定腕7により被処理物を破砕し、加熱発酵させて乾燥、コンポストとしてコンポストストッカ3へ排出する。処理槽内の空気は中和、脱臭装置4が配設される排気路を通って機外に排出される。撹拌腕と固定腕の間に固形物がはさまって、撹拌腕の回転ができなくなった(ロックされる)とき、撹拌腕の回転方向を一定時間逆回転させて固形物を取り除くロック自己解除機構を有する。阻止物が取り除かれた(ロック自己解除される)ときは、一定時間毎に正逆回転する正常運転に戻す。
請求項(抜粋):
被処理物を収容する処理槽と、処理槽に配設され、収容された被処理物を破砕する破砕手段と、破砕された被処理物、および処理槽内の空気を処理し機外に排出する排出手段と、各手段の駆動機構を制御する制御手段とを備え、破砕手段は回転して被処理物を撹拌破砕する撹拌腕を有し、制御手段は撹拌腕の回転検出部からの回転検出信号により撹拌腕の駆動機構に駆動信号を出力すると共に、制御手段は設定された時間内に撹拌腕の回転検出信号が入力されなかったとき、撹拌腕の駆動機構に現在の回転方向と逆の回転方向の回転駆動指令を出力するロック自己解除回路を構成してなる生ごみ処理機。
IPC (6件):
B09B 3/00 ZAB ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B02C 17/16 ,  C05F 9/02
FI (5件):
B09B 3/00 ZAB D ,  B02C 17/16 B ,  C05F 9/02 D ,  B01D 53/34 116 A ,  B01D 53/36 ZAB H

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