特許
J-GLOBAL ID:200903015893758324

無線網の並列最適化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216066
公開番号(公開出願番号):特開2000-059292
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、無線網を最適化するための効率的で、高速、かつ、より経済的なやり方を提供する。【解決手段】 本発明によると、信号マーカが無線網内の重要な位置に設置される。重要な位置とは、基地局からの信号が、自然のあるいは人為的に造形された障害物に起因して弱い箇所や、網資源に対するユーザ需要が特に大きな箇所である。これら信号マーカは、周囲の基地局からの信号の、信号強度や振幅、網アクセスに対するユーザ需要の量などのデータを収集し、次に、これらデータを移動体交換センタ(MSC)に送信する。移動体交換センタ(MSC)は、これらデータを分析し、それらデータが性能が不十分であることを示す場合は、各基地局に対する新たな動作パラメータを決定する。MSCは、次に、これら新たなパラメータを各基地局に送信し、各基地局はその構成(コンフィギュレーション)をこれらパラメータに基づいて変更する。信号マーカは、その後、再びデータを収集し、再び収集されたデータを移動体交換センタに送信する。移動体交換センタは、必要に応じて、基地局パラメータを再び変更する。
請求項(抜粋):
無線通信網であって、少なくとも一つの基地局信号を送信する基地局;少なくとも一つのパラメータを前記基地局に送信する移動体交換センタ;および第一の信号マーカを含み、この第一の信号マーカが、前記少なくとも一つの基地局信号の複数の信号特性の少なくとも一つに対する第一の値を決定することで、第一のセットの値を構成した上で、この第一のセットの値を前記移動体交換センタに送信し、移動体交換センタがこの第一のセットの値を用いて前記少なくとも一つのパラメータを決定することを特徴とする無線通信網。
IPC (6件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/36 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30
FI (3件):
H04B 7/26 K ,  H04B 7/26 105 Z ,  H04Q 7/04 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 移動通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-108842   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社

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