特許
J-GLOBAL ID:200903015895052208
数値入力制御装置及び同方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266397
公開番号(公開出願番号):特開平7-121291
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【構成】 表示器に付設されたタブレットからの座標情報に基づいて入力項目に対する指定入力を検出し(S1)、かつその座標情報がループ描画動作を示すとき、その描画動作の回転方向を判別する(S7,S9)。そして、その判別結果に応じてRAMの未確定数値記憶領域に記憶されている指定項目の数値を増減させ(S8,S10)、その後、スタイラスペン13の確定入力に応答してその数値情報をRAMにおける確定数値記憶領域の当該指定項目記憶領域に格納する。テンキーへのタップ操作の場合のようにタブレットの入力用領域がボタン領域の如く制限されず、タブレットの入力面を広く使って操作することができる。【効果】 タブレットを用いての数値入力に関する操作性向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
ディスプレイに重合された座標入力装置を有し、該座標入力装置へのポインティングデバイスによる指示位置を示す座標情報に基づいて数値入力を行う数値入力制御装置において、1または2以上の入力項目についての確定数値情報を記憶する確定数値記憶手段と、前記1または2以上の入力項目についての未確定数値情報を記憶する未確定数値記憶手段と、前記座標情報に基づいて入力項目に対する指定入力を検出する指定項目検出手段と、前記座標情報がループ描画動作を示すとき、その描画動作の回転方向を判別する回転方向判別手段と、該回転方向判別手段により判別された回転方向に応じて前記未確定数値記憶手段に記憶されている指定項目の数値を増減させ、前記ポインティングデバイスの確定入力に応答してその数値情報を前記確定数値記憶手段の当該指定項目記憶領域に格納する入力処理手段とを備えたことを特徴とする数値入力制御装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 380
, G06F 3/03
前のページに戻る