特許
J-GLOBAL ID:200903015895394885
ポリプロピレンフィルム及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柿沼 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-251093
公開番号(公開出願番号):特開2003-055479
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 食品包装材料のヒートシール層として用いた時、好適なポリプロピレンフィルムを提供する。【解決手段】 (a)ポリプロピレンブロックと、(b)プロピレンと炭素数2〜12(ただし、3を除く)のα-オレフィンとの共重合体エラストマーブロックからなり、該共重合体エラストマーブロックは全共重合体に占める割合が5〜30質量%であり、キシレン可溶分の固有粘度が4.0〜6.0dl/gであるプロピレン-α-オレフィンブロック共重合体を成形して得られ、かつ、エラストマーブロックの分散粒子が下記(1)〜(3)の特性を有するポリプロピレンフィルムである。(1)M.D方向のアスペクト比1〜3の割合が50%〜100%(2)M.D方向の平均粒径0.2μm以下の割合が45〜80%及び平均粒径0.4〜1μmの割合が20〜40%(3)M.D方向の真円度1〜1.2の割合が60〜95%及び真円度1.2〜1.4の割合が30%以下
請求項(抜粋):
(a)ポリプロピレンブロックと、(b)プロピレンと炭素数2〜12(ただし、3を除く)のα-オレフィンとの共重合体エラストマーブロックからなり、該共重合体エラストマーブロックは全共重合体に占める割合が5〜30質量%であり、キシレン可溶分の固有粘度が4.0〜6.0dl/gであるプロピレン-α-オレフィンブロック共重合体を成形して得られ、かつ、エラストマーブロックの分散粒子が下記(1)〜(3)の特性を有するポリプロピレンフィルム。(1)フィルムの流れ方向(M.D)のアスペクト比1〜3の割合が50%〜100%(2)フィルムの流れ方向(M.D)の平均粒径0.2μm以下の割合が45〜80%及び平均粒径0.4〜1μmの割合が20〜40%(3)フィルムの流れ方向(M.D)の真円度1〜1.2の割合が60〜95%及び真円度1.2〜1.4の割合が30%以下
IPC (4件):
C08J 5/18 CES
, C08F 6/04
, C08F293/00
, C08L 23:00
FI (4件):
C08J 5/18 CES
, C08F 6/04
, C08F293/00
, C08L 23:00
Fターム (24件):
4F071AA14
, 4F071AA75
, 4F071AF59
, 4F071AH04
, 4F071BA01
, 4F071BB06
, 4F071BB09
, 4F071BC01
, 4J026HA04
, 4J026HB02
, 4J026HB03
, 4J026HB04
, 4J026HB48
, 4J026HB49
, 4J100AA02Q
, 4J100AA03P
, 4J100AA04Q
, 4J100AA09Q
, 4J100AA17Q
, 4J100AA18Q
, 4J100AA20Q
, 4J100CA04
, 4J100GC02
, 4J100GC37
引用特許:
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