特許
J-GLOBAL ID:200903015897803197

リヤーフォーカス式のズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155745
公開番号(公開出願番号):特開平5-323194
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 全体として4つのレンズ群を有し、変倍比8と高変倍で全変倍範囲にわたり、かつ物体距離全般にわたり良好なる光学性能を有したリヤーフォーカス式のズームレンズを得ること。【構成】 物体側より順に正、負、正そして正の屈折力の第1、第2、第3、第4群を有し、第2群で変倍を行い、変倍に伴う像面変動とフォーカスを第4群で行い、該第3群は非球面を有した正の第31レンズより成り、第4群は負のレンズと正のレンズより成り、広角端における第3群と第4群の合成系と全系の焦点距離を各々f3,4、FW、無限遠フォーカスでの最短のバックフォーカスをFb、ズーム比をZとしたとき
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、該第2群を像面側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、変倍に伴う像面変動を該第4群を移動させて補正すると共に該第4群を移動させてフォーカスを行い、該第3群は非球面を有した正の第31レンズより成り、該第4群は負の第41レンズと正の第42レンズから成り、該第41レンズと第42レンズのうち少なくとも1つのレンズ面は非球面より成り、該第3群と第4群の広角端における合成の焦点距離をf3,4、広角端における全系の焦点距離をFw、無限遠物体にフォーカスした状態でかつ全変倍範囲のうちで最短となるレンズ最終面から像面までの距離をFb、ズーム比をZとしたとき【数1】なる条件を満足することを特徴とするリヤーフォーカス式のズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-039011
  • 特開平3-012623
  • 特開平3-012625
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