特許
J-GLOBAL ID:200903015897838110

自動車に設けられた運動させられる部分を液圧式に操作するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-045639
公開番号(公開出願番号):特開2001-263312
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 特に、僅かな空間提供と、接近し難い組付け位置とに関連した欠点が回避されると共に、圧力源の故障時に自動的に、通常は液圧式に操作される車両部分、すなわちリアカバー、カバーフラップ、幌またはこれに類するものの緊急操作が、あらゆる点において手で特に簡単にかつ確実に可能となるようにする。【解決手段】 圧力管路4内に、圧力源5への流れを遮断する逆止弁16が挿入されており、該逆止弁16と作業シリンダ・切換弁装置1,11との間の箇所から放圧管路17が出発しており、該放圧管路17内に、圧力源5の圧力の低下時に開放する遮断エレメント19が挿入されているようにした。
請求項(抜粋):
自動車に設けられた運動させられる部分、特に幌、リアカバー、カバーフラップまたはこれに類するものを液圧式に操作するための装置であって、複動式に作用する少なくとも1つの液圧式の作業シリンダ(1)が設けられており、該作業シリンダ(1)の両作業室が、圧力管路(4)を介して圧力源(5)に接続されているかもしくは切換弁(11)を介して少なくとも部分的に圧力源(5)に接続可能である形式のものにおいて、圧力管路(4)内に、圧力源(5)への流れを遮断する逆止弁(16)が挿入されており、該逆止弁(16)と作業シリンダ・切換弁装置(1,11)との間の箇所から放圧管路(17)が出発しており、該放圧管路(17)内に、圧力源(5)の圧力の低下時に開放する遮断エレメント(19)が挿入されていることを特徴とする、自動車に設けられた運動させられる部分を液圧式に操作するための装置。
IPC (2件):
F15B 20/00 ,  B60J 7/12
FI (2件):
F15B 20/00 C ,  B60J 7/12 M

前のページに戻る