特許
J-GLOBAL ID:200903015898021400

パイプクランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057286
公開番号(公開出願番号):特開平9-250517
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 パイプクランプの吸振性を高める。【解決手段】 パイプ等を保持するためのパイプ保持部1と、ボディパネルBへの装着のためのボディ装着部2とを別個独立に形成し、これらは共に硬質の樹脂材によって成形しておく。パイプ保持部1とボディ装着部2との間には吸振機能を持つ軟質樹脂部9を介在させ、これによってパイプ保持部1とボディ装着部2とを接続する。こうすることで、振動を伝達しやすい硬質樹脂部分が分離され、両間に介在した軟質樹脂部で振動が吸収されるため、パイプで発生した振動がボディ側へ伝達されるのが緩和される。
請求項(抜粋):
パイプ、チューブ等を保持するためのパイプ保持部と、前記パイプ、チューブ等を固定面に装着するためのボディ装着部とが硬質の合成樹脂材にて形成されるとともに、前記パイプ保持部と前記ボディ装着部とは振動吸収のための弾性部材を介在させた状態で接続されていることを特徴とするパイプクランプ。
IPC (2件):
F16B 2/22 ,  F16L 3/16
FI (2件):
F16B 2/22 C ,  F16L 3/16 A

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