特許
J-GLOBAL ID:200903015898266349

太陽電池パネルの接続部の構造、太陽電池パネル用のコネクタ及び太陽電池パネルのパネル部とコネクタとの接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-071862
公開番号(公開出願番号):特開2001-267612
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 コネクタ単体での組立が可能な太陽電池パネルの接続部の構造を提供すること。【解決手段】 パネル部100側には、一端部がガラス板101間に挟持固定されて太陽電池素子102に電気的に接続されると共に他端部がパネル部100の外周部から突出配置されて被挟持部130bに形成されたパネル側導体部130が設けられる。コネクタ1側には、ハウジング部10内に、一端部が雌接続端子95と接続可能な雄端子部20aに形成されると共に他端部がその幅方向に2分割されて各分割片21a,21b間で被挟持部130bを重ね合わせ状に挟持可能な二又状の挟持部21に形成されたコネクタ側導体部20が収容配置される。パネル側導体部130を組込んだパネル部100と、コネクタ側導体部20を組込んだコネクタ1とを別々に製造しておき、その後、上記被挟持部130bを挟持部21に挟持させてパネル側導体部130とコネクタ側導体部20とを接続する。
請求項(抜粋):
一対の基板間に太陽電池素子が挟込まれたパネル部の外周部に設けられ、外部の被接続端子に接続される太陽電池パネルの接続部の構造であって、導電性の帯板状部材に形成され、一端部が前記基板間に挟持固定されその基板間で太陽電池素子からの導体に電気的に接続されると共に他端部が前記パネル部の外周部から突出配置されたパネル側導体部と、導電性の帯板状部材に形成され、一端部が前記被接続端子と接続可能な接続端子部に形成されたコネクタ側導体部と、前記パネル部の外周部に取付けられ、前記接続端子部を前記被接続端子に接続可能な姿勢で保持すると共に、前記コネクタ側導体部の他端部を前記パネル側導体部の他端部に対しそれらの長手方向が直交状態でかつ厚み方向に重ね合せ可能な姿勢で保持するハウジング部と、を備え、前記パネル側導体部の他端部又はコネクタ側導体部の他端部のいずれか一方が、その幅方向に複数に分割されて二又状に折曲形成されることにより各分割片間で他方側のコネクタ側導体部の他端部又は前記パネル側導体部の他端部を挟持可能な挟持部に形成された太陽電池パネルの接続部の構造。
Fターム (7件):
5F051BA11 ,  5F051EA01 ,  5F051EA17 ,  5F051JA02 ,  5F051JA06 ,  5F051JA08 ,  5F051JA20

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