特許
J-GLOBAL ID:200903015900955866

システム血圧計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292591
公開番号(公開出願番号):特開平7-116135
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】最新で適切な血圧データに基づいて、脈波伝播方式で正確かつ簡単に血圧を測定できるシステム血圧計を提供することを目的とする。【構成】システム血圧計1は、直接測定方式の血圧測定装置2で血圧を測定するとともに、同時に電子腕時計式血圧計4で心電波検出電極47及び光学素子部45により心電波と脈拍の測定及びその測定時刻を測定する。電子腕時計式血圧計4は、転送されてきた血圧データを、上記同時に検出した心電波及び脈拍データに関連付けてRAMに記憶するが、このとき転送時刻が前記測定時刻から所定時間以上経過していると、血圧データの受信を中止する。電子腕時計式血圧計4は、その後検出した心電波と脈拍及びRAM内に記憶した血圧データから血圧値を演算して、表示部42に表示する。
請求項(抜粋):
人体の血圧を測定して血圧データを得る血圧測定装置と、心電波検出手段と、脈拍検出手段と、血圧データを記憶する記憶手段と、前記心電波検出手段による心電波の検出タイミングから前記脈拍検出手段による脈拍の検出タイミングまでの時間差データを測定する時間差測定手段と、この時間差測定手段の測定した時間差データ及び前記記憶手段に記憶された血圧データに基づいて血圧を演算する演算手段と、前記時間差測定手段が時間差データを測定したときの測定時刻データを得る測定時刻計時手段と、を備えた血圧演算装置と、前記血圧測定装置の測定した血圧データを前記血圧演算装置に転送する転送手段と、を備えたシステム血圧計であって、前記血圧演算装置は、前記転送手段を介して前記血圧測定装置から血圧データを転送するときの転送時刻データを得る転送時刻計時手段と、前記転送時刻計時手段の取得した転送時刻が前記測定時刻計時手段の取得した測定時刻から所定時間以上経過していると、前記血圧データの転送を中止させる制御手段と、を備えたことを特徴とするシステム血圧計。
FI (2件):
A61B 5/02 337 N ,  A61B 5/02 337 E
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開平4-250135
  • 特開平4-200439
  • カフ・本体分離型血圧計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-225786   出願人:シヤープ株式会社
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