特許
J-GLOBAL ID:200903015901235913

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220143
公開番号(公開出願番号):特開平11-047368
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 通常時に用いられる既存の変動時間データを予告報知用のデータと兼用することで、変動時間データのプログラム容量を極力増やさずに予告報知を行うことができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 左・中・右の特別図柄のうち右図柄を通常時(大当り予告を行わないとき)の変動時間より長くすることで大当りとなることを予告的に報知する。また、この構成において、大当り予告態様は、中図柄に用いられる通常時の変動時間データを用いて右図柄の変動時間を通常時の変動時間より長くする。これにより、通常時に用いられる既存の変動時間データを大当り予告用のデータとして兼用することができるので、変動時間データのプログラム容量を極力増やさずに予告報知を行うことができる。
請求項(抜粋):
複数の可変表示部で識別情報を可変表示すると共にその複数の可変表示部に特定表示結果を導出したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機において、前記複数の可変表示部の変動時間を制御するための変動時間データを複数種類記憶する変動時間記憶手段と、前記複数の可変表示部のうち最後に表示結果が導出される可変表示部以外となる第一の可変表示部の変動時間を通常時の変動時間より長くすることで前記特定表示結果となることを予告的に報知する特定予告報知手段と、を備え、前記特定予告報知手段は、前記第一の可変表示部以外の第二の可変表示部に用いられる通常時の変動時間データを用いて第一の可変表示部の変動時間を通常時の変動時間より長くすることを特徴とする弾球遊技機。

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