特許
J-GLOBAL ID:200903015901699103

樹脂供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014718
公開番号(公開出願番号):特開平8-207048
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】プラスチック射出成形機において、予備加熱された樹脂を、効率的に水分除去、酸素シャットアウトし、この状態を維持して加熱シリンダに供給する。【構成】ホッパ2に第1、第2、第3シャッタ5、6、7を、投入口2aと吐出口2b間において該ホッパ2内にホッパ空間20、第1チャンバ21、第2チャンバ22を、互いに対して連通或いは気密に分離自在な形で直列に形成するよう、開閉自在に設け、第1チャンバ21の下部に設けた第1ホース口2cにバルブ91、101を介して真空ポンプ9、不活性ガス発生装置10を接続する。第1チャンバ21が定量になるまでペレット40を投入したところで、シャッタ5、6、7を閉じて脱気し、その後、第2チャンバ22が非定量となったら第1チャンバ21に不活性ガスを充填し、乾燥、脱気状態のペレット40を投下する。
請求項(抜粋):
投入口と吐出口を備えたホッパを有し、前記ホッパに複数のシャッタを、前記投入口と吐出口間において該ホッパ内に樹脂受入空間と第1チャンバと第2チャンバを、互いに対して連通或いは気密に分離自在な形で直列に形成するよう、開閉自在に設け、前記第2チャンバは、前記吐出口が樹脂を供給すべき被供給手段と接続したとき該被供給手段内と気密に連通する形で配置され、前記ホッパの前記第1チャンバに対応した箇所に気体出入り口を形成し、前記気体出入り口に、前記第1チャンバに不活性ガスを供給自在な不活性ガス供給手段と、該第1チャンバから脱気自在な真空ポンプを接続する形で設けて構成した、樹脂供給装置。
IPC (2件):
B29C 31/02 ,  B29C 45/18
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特公昭46-029981
  • 特開平1-154713
  • 特開平4-040892
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