特許
J-GLOBAL ID:200903015903071179
航空機用タイヤ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-160952
公開番号(公開出願番号):特開平6-001107
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 軽量かつ耐摩耗及び耐偏摩耗に優れた航空機用タイヤを得る。【構成】 航空機用タイヤ10は、トロイダル状をしたカーカス12を有し、このカーカス12は複数層から構成されており、各カーカスプライ内には強度が9.0g/d 以上とされた有機繊維コードが埋設されている。また、内側リブ24Bの幅方向中央部から幅方向外側のタイヤ断面外輪郭は、曲率半径Rより小径とされた曲率半径Sの円弧から構成されている。また、外側リブ24Aは半径方向外側へ突出されており、外側リブ24Aのタイヤ断面外輪郭を曲率半径Rの円弧から半径方向外側に位置させている。
請求項(抜粋):
有機繊維コードをゴム引きした複数層からなるカーカスを有するとともに、トレッド中央部のタイヤ断面外輪郭が曲率半径Rの円弧で構成され、さらに外表面に実質上周方向に延びる2本以上の主溝を形成することにより、軸方向最外側の主溝とトレッド端との間に一対の外側リブを画成した航空機用タイヤにおいて、前記カーカスコードの強度を9.0g/d 以上とするとともに、外側リブの幅方向内側で該外側リブに隣接する内側リブの幅方向中央部から幅方向外側のタイヤ断面外輪郭を、前記曲率半径Rの仮想円弧よりも径方向内側にあって、前記曲率半径Rよりも小さい曲率半径Sの円弧から構成し、前記外側リブを半径方向外側に突出させて、そのタイヤ断面外輪郭が前記曲率半径Rの仮想円弧を越えていることを特徴とする航空機用タイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/08
, B60C 9/06
, B60C 11/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-024202
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特開平4-090905
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特開昭64-032903
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