特許
J-GLOBAL ID:200903015903593698

反射型発光ダイオード及び発光ダイオード配列体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307956
公開番号(公開出願番号):特開平10-150222
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 放射面から照射面までの距離が中間距離の場合であっても照射むらが少なく均一な配光特性となり、且つディスプレーとして用いた場合に放射面の全面から光を発するように見える反射型発光ダイオード及び発光ダイオード配列体を提供する。【解決手段】 放射面15は、マクロ的には平面であるが、ミクロ的に見たときにその表面に多数の微小な凹凸がランダムな配置で形成された凹凸面とする。ミクロな凹凸面上のある点をPとしたとき、この点Pの法線nと、放射面15のマクロな平面の法線をNとがなす角θが、放射面15上のすべての点において、一定の範囲内に収まるように凹凸を形成する。凹面状反射面で反射された略平行な光束は、放射面15を通過する際に屈折され、法線Nから数度以内のランダムな方向へと放射される。
請求項(抜粋):
発光素子と、前記発光素子に電力を供給するリード部と、前記発光素子と前記リード部の先端部とを封止する光透過性材料と、前記光透過性材料の表面のうち前記発光素子の発光面に対向する側に設けた凹面状反射面と、前記光透過性材料の表面のうち前記発光素子の背面側に設けた放射面とを有し、前記放射面の表面を、各点の法線の傾きが約30°以内である多数の微小な凹凸が形成された凹凸面としたことを特徴とする反射型発光ダイオード。
FI (2件):
H01L 33/00 M ,  H01L 33/00 H

前のページに戻る