特許
J-GLOBAL ID:200903015904194622
画像処理装置、撮像装置及び画像処理プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古谷 史旺
, 森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-013131
公開番号(公開出願番号):特開2009-303194
出願日: 2009年01月23日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】 焦点検出画素の位置に輪郭や細線構造等がある場合であっても高精度に撮像用の画素値を補間できる技術を提供することを目的とする。【解決手段】 複数の色成分の各々に対応する分光特性を有する複数の撮象用画素と複数の撮像用画素とは異なる分光特性を有する焦点検出用画素とを備えた撮像素子の焦点検出用画素の位置を記憶する記憶部と、撮像素子によって生成された画像のうち焦点検出用画素の近傍の撮像用画素の画素値を用いて焦点検出用画素の補間画素値を生成する画素補間部と、近傍の撮像用画素が焦点検出用画素と同じ分光特性を有した場合の画素値である評価画素値を算出する近傍画素推定部と、焦点検出用画素の画素値と評価画素値とを用いて画像の高周波成分を算出する高周波成分算出部と、補間画素値に高周波成分を付加して焦点検出用画素の撮像用の画素値を算出する高周波成分付加部とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の色成分の各々に対応する分光特性を有する複数の撮像用画素と前記複数の撮像用画素とは異なる分光特性を有する焦点検出用画素とを備えた撮像素子の前記焦点検出用画素の位置を記憶する記憶部と、
前記撮像素子によって生成された画像のうち前記焦点検出用画素の近傍の撮像用画素の画素値を用いて前記焦点検出用画素の補間画素値を生成する画素補間部と、
前記近傍の撮像用画素が前記焦点検出用画素と同じ分光特性を有した場合の画素値である評価画素値を算出する近傍画素推定部と、
前記焦点検出用画素の画素値と前記評価画素値とを用いて前記画像の高周波成分を算出する高周波成分算出部と、
前記補間画素値に前記高周波成分を付加して前記焦点検出用画素の撮像用の画素値を算出する高周波成分付加部と
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (4件):
H04N5/232 Z
, H04N5/232 H
, H04N9/07 A
, H04N9/07 C
Fターム (23件):
5C065BB11
, 5C065CC01
, 5C065DD17
, 5C065EE05
, 5C065EE06
, 5C065EE10
, 5C065GG13
, 5C122EA59
, 5C122EA61
, 5C122FB16
, 5C122FC06
, 5C122FC07
, 5C122FD01
, 5C122FD06
, 5C122FD13
, 5C122HA13
, 5C122HA35
, 5C122HA42
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB06
, 5C122HB09
, 5C122HB10
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