特許
J-GLOBAL ID:200903015904941924

光ディスク記録および再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328017
公開番号(公開出願番号):特開平6-176504
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ヘッダデータには符号誤り検出コードを、サブヘッダデータには符号誤り検出コードと符号誤り訂正パリティの両方を付加することで情報の即時読み出しと信頼性確保の選択を可能とする。【構成】 映像信号あるいは音楽信号などのメインデータ1の属性を表すサブヘッダデータ2の符号誤りの有無を第1の符号誤り検出コード付加部3でチェックし、メインデータ1とサブヘッダデータ2を第1の時分割多重化部4で多重化を行い、符号誤り訂正パリティ付加部5で演算付加される。ディスクの物理的位置を表すヘッダデータ6の符号誤りの有無を第2の符号誤り検出コード付加部7でチェックし、ヘッダデータ6の読み取りを容易にするためのPLLのクロック引き込み用データVFOやセクタの先頭を表す同期信号8からの同期信号とともに第2の時分割多重化部9で多重化し、ディジタル変調部10で変調した記録信号11を光ディスクへ出力する。
請求項(抜粋):
映像信号あるいは音楽信号などのメインデータの属性を表すサブヘッダデータの符号誤りの有無を第1の符号誤り検出コード付加部でチェックし、前記メインデータと前記サブヘッダデータを第1の時分割多重化部で多重化を行い、前記メインデータ,サブヘッダデータ,このサブヘッダデータの符号誤り検出コードに関する符号誤り訂正パリティ付加部で符号誤り訂正用パリティが演算付加され、ディスクの物理的位置を表すヘッダデータの符号誤りの有無を第2の符号誤り検出コード付加部でチェックし、前述のヘッダデータの読み取りを容易にするためのPLLのクロック引き込み用データVFOやセクタの先頭を表す同期信号、セクタのデータ部の先頭を表す同期信号と、符号誤り訂正パリティ付加後のデータと、第2の符号誤り検出コード付きヘッダデータとを第2の時分割多重化部で多重化し、ディジタル変調部で変調した記録信号を出力することを特徴とする光ディスクの記録方法。
IPC (2件):
G11B 20/18 102 ,  G11B 7/00

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