特許
J-GLOBAL ID:200903015906732117

熱間圧延金属帯板を生産する装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ウオーレン・ジー・シミオール
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-211199
公開番号(公開出願番号):特開平7-164009
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】小型圧延プラントとそれを用いて熱間圧延金属帯板を製造する方法。【構成】この圧延ミル10と方法はスラブ間に最小限の遅延で厚いスラブ20と薄いスラブ20′の両方を圧延できる。棒又は帯板の臨界変態温度範囲より下の完全な圧延を帯板または棒の圧延されない部分に熱損失を起さずに任意の速度で行うことができる。
請求項(抜粋):
所望の長さのスラブから薄い帯板を生産する方法であり、スラブを加熱し、次に巾を圧下し、その後で下流に冷却ローラ台、上流に第1のコイラ及び下流に第2のコイラを有する一連の圧延スタンドにおいてスケールを落として圧延する薄板生産方法において、該方法は、(a)第1の圧延の間の第1の一連の厚さの圧下のために予設定された前記一連の圧延スタンドで各厚いスラブを第1の漸進的に圧延する段階と、(b)第2の一連の厚さの圧下のためにロールスタンドを設定し直す段階と、(c)第1の漸進的に圧延されたスラブをコイル巻きできる棒を生産するために前記一連の圧延スタンドを逆方向に通して再度パスさせる段階と、(d)コイラ炉内で棒を冷却及び加熱する段階と、(e)第3の厚さ圧下のためにロールスタンドを再び設定し直す段階と、(f)最終帯板を生産するために一連の圧延スタンドを介して棒を巻きほごして圧延し直す段階と、(g)各スタンドによって単一パスの厚さ圧下のために予設定された前記一連の圧延スタンドにおいて各薄いスラブを最後の帯板を生産するために漸進的に圧延する段階と含み、厚いスラブと薄いスラブの両方から薄い帯板を生産すること、及びスタンドによって加えられた厚さ圧下が第1の予定数のスタンドにおいて前記一連の圧延スタンドにおける第2の予定数のスタンドの少なめの厚さ圧下に比べて大きくなるようにした所望の長さのスラブから薄い帯板を生産する方法。
IPC (5件):
B21B 1/22 ,  B21B 1/00 ,  B21B 1/02 ,  B21B 1/32 ,  C21D 8/02

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