特許
J-GLOBAL ID:200903015907666223

導電ペースト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-328827
公開番号(公開出願番号):特開2008-146835
出願日: 2006年12月05日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】 本発明は、セラミックグリーンシートとの接着性に優れ、印刷時のニジミが少ないと共に、シートアタック現象を発生しにくい導電ペーストを提供する。【解決手段】 本発明の導電ペーストは、バインダー樹脂、有機溶剤及び金属粉末を含有してなる導電ペーストであって、上記バインダー樹脂は、変性ポリビニルアルコール樹脂とアルデヒドとのアセタール化反応により合成される、エチレン成分の含有量が1〜20モル%、ケン化度が80モル%以上、側鎖として結合している水酸基の量が15〜40モル%、側鎖として結合しているカルボキシ基の量が0.01〜10モル%で且つアセタール化度が40〜80モル%である変性ポリビニルアセタール樹脂であると共に、上記有機溶剤は、脂肪酸エステル系溶剤及び/又は炭化水素系溶剤であることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
バインダー樹脂、有機溶剤及び金属粉末を含有してなる導電ペーストであって、上記バインダー樹脂は、変性ポリビニルアルコール樹脂とアルデヒドとのアセタール化反応により合成される、エチレン成分の含有量が1〜20モル%、ケン化度が80モル%以上、側鎖として結合している水酸基の量が15〜40モル%、側鎖として結合しているカルボキシ基の量が0.01〜10モル%で且つアセタール化度が40〜80モル%である変性ポリビニルアセタール樹脂であると共に、上記有機溶剤は、脂肪酸エステル系溶剤及び/又は炭化水素系溶剤であることを特徴とする導電ペースト。
IPC (3件):
H01B 1/22 ,  H01G 4/12 ,  H01G 4/30
FI (3件):
H01B1/22 A ,  H01G4/12 361 ,  H01G4/30 301C
Fターム (19件):
5E001AB03 ,  5E001AC09 ,  5E001AH01 ,  5E001AJ01 ,  5E082AB03 ,  5E082EE04 ,  5E082EE23 ,  5E082EE30 ,  5E082EE35 ,  5E082PP03 ,  5G301DA03 ,  5G301DA05 ,  5G301DA06 ,  5G301DA10 ,  5G301DA11 ,  5G301DA12 ,  5G301DA42 ,  5G301DD01 ,  5G301DE01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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