特許
J-GLOBAL ID:200903015907981803
サンプルおよび試薬を取り扱う方法およびデバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-544359
公開番号(公開出願番号):特表2003-516156
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】予めディスペンスした相互に接続可能なベッセルを用いることによって、ピペット工程を必要とせずに、サンプルから迅速に、安全に、また、直接的に核酸を抽出する。これらのベッセルは別個に用いられるか、または、マイクロタイタープレートの標準フォーマットに従って、相互に接続される。相互に接続可能な少なくとも2つの空間を有して成る閉じた系で、サンプルを溶菌バッファーと混合させ、核酸をマトリックスに結合させる。狭い流路を通過させて、ある空間からもう1つの別の空間にサンプルとバッファーとの混合物を往復させることによって、十分な混合を確保している。
請求項(抜粋):
核酸を抽出するためのデバイスであって、サンプルを含む第1ベッセル(3)、少なくとも1種の試薬(2)を含む少なくとも1つの第2ベッセル(4)を有して成り、それらのベッセルは狭い通路(7、8)を介して取り外し可能に接続され、また、サンプルを第1ベッセルから第2ベッセルへと押し入れ、そして戻す手段(5、6)を有して成ることを特徴とするデバイス。
IPC (2件):
FI (2件):
C12M 1/00 A
, C12N 15/00 A
Fターム (8件):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA20
, 4B029AA27
, 4B029BB01
, 4B029BB20
, 4B029CC03
引用特許:
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