特許
J-GLOBAL ID:200903015909043428

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-140642
公開番号(公開出願番号):特開2005-319144
出願日: 2004年05月11日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 球送り装置の供給通路内に遊技球が滞留した状態であっても構成部品の破損を防止しつつ供給通路を形成する部品を取り外すことができる遊技機を提供すること。 【解決手段】 球送り装置としての払出装置658を構成する通路形成ブロック813と球入口ブロック851との間に供給通路TA内の遊技球の境が配置された図44(c)の状態、又はケースレール657と球入口ブロック851との間に供給通路TA内の遊技球の境が配置された図44(a)の状態のいずれにおいても、中間通路TCに対して一方側の供給通路TAを形成する通路形成ブロック813またはケースレール657の継ぎ目部分には遊技球が引っ掛かり、他方側の継ぎ目部分には遊技球の境が配置される。このため、供給通路TAに無理な負荷をかけずに払出装置658を取り外すことができ、構成部品の破損を防止しつつ払出装置658を取り外し易くすることができる。 【選択図】 図44
請求項(抜粋):
遊技球が1列に並んで流下する供給通路と、その供給通路に対向してその供給通路内の遊技球を1球ずつ受け入れ又は受け支える凹凸部が交互に形成された回転体と、その回転体の回転により前記供給通路の遊技球が排出される排出通路と、前記回転体の外周面を覆って配設されて前記供給通路と前記排出通路との間に前記回転体と共に遊技球の通路を形成するガイド壁と、前記回転体に駆動力を付与する回転駆動手段とを備え、その回転駆動手段によって前記回転体を回転させることにより前記排出通路へ遊技球を排出するように構成された遊技機において、 前記供給通路の一部を形成する第1通路部材と、 その第1通路部材とは別体的に形成され、その第1通路部材と共に前記供給通路を形成する部材であって、前記供給通路に交差する所定の取出方向に着脱可能に前記第1通路部材が取着された第2通路部材と、 その第2通路部材と前記第1通路部材とに挟まれる所定位置に配設され、それら第1通路部材および第2通路部材によって形成される供給通路間に遊技球の直径とは異なる長さ又はその直径の自然数倍とは異なる長さの中間通路を形成する中間通路部材と、 その中間通路部材を前記所定位置に支持するものであって、前記供給通路内に遊技球が滞留した状態において前記第1通路部材が取出される場合にその第1通路部材と共に前記取出方向へ移動可能に前記中間通路部材を支持すると共に、前記供給通路内の遊技球の配置位置によっては前記中間通路部材を前記所定位置に残しつつ前記第1通路部材を取出可能に前記中間通路部材を支持する支持手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 324C ,  A63F7/02 324B
Fターム (3件):
2C088BA55 ,  2C088DA09 ,  2C088EA26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-195110   出願人:株式会社真城

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