特許
J-GLOBAL ID:200903015909528120

板状体の音響透過特性の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 俊哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-046830
公開番号(公開出願番号):特開2007-225436
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】 JIS A1416で定められている従来の音響透過特性の測定方法に用いられる大掛かりな設備を用いることなく、板状体の音響透過特性を測定する場合、音源部からの発信音波が試料を回り込むため、受音部は試料を透過する音波の他に試料を回り込む音波も受信してしまうという問題がある。【解決手段】 板状体の第1主平面側に配置された音源部からの発信音波を前記板状体を透過させ、透過した音波を前記板状体の他方の第2主平面側に配置された受音部で受信し、その受信音波を分析することにより板状体の音響透過特性を測定する方法であって、前記受音部を、開口部を有する防音材で被覆し、前記防音材の前記開口部を、前記第2主平面に接触させて配置したことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
板状体の第1主平面側に配置された音源部からの発信音波を前記板状体を透過させ、透過した音波を前記板状体の他方の第2主平面側に配置された受音部で受信し、その受信音波を分析することにより板状体の音響透過特性を測定する方法であって、 前記受音部を、開口部を有する防音材で被覆し、 前記防音材の前記開口部を、前記第2主平面に接触させて配置したことを特徴とする板状体の音響透過特性の測定方法。
IPC (4件):
G01N 29/04 ,  G01H 17/00 ,  G01N 29/00 ,  G10K 11/16
FI (4件):
G01N29/08 ,  G01H17/00 C ,  G01N29/20 ,  G10K11/16 Z
Fターム (21件):
2G047AA09 ,  2G047AB04 ,  2G047AB05 ,  2G047BA01 ,  2G047BB02 ,  2G047BC03 ,  2G047BC07 ,  2G047CA01 ,  2G047EA14 ,  2G047GA14 ,  2G047GD02 ,  2G047GF05 ,  2G047GF11 ,  2G047GG06 ,  2G047GG20 ,  2G047GG28 ,  2G047GG33 ,  2G064AA14 ,  2G064AB16 ,  2G064BA21 ,  5D061DD20
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 断熱壁構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-133576   出願人:鹿島建設株式会社
  • 構造物の内部欠陥の検知方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-266716   出願人:佐藤工業株式会社
  • 合わせガラス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-047876   出願人:旭硝子株式会社
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