特許
J-GLOBAL ID:200903015912835629

電子体温計及びその読取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244257
公開番号(公開出願番号):特開平9-089677
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 手作業による測温データの集計作業では、看護スタッフによる測温結果の読取りエラーが発生したり、或はノートに筆記する場合の筆記ミス等が発生する虞がある。また、看護スタッフ一人当たりの患者数の増大に伴い看護スタッフの業務負担が増大している現在、このような検温作業は看護スタッフの負担増大となっている。【解決手段】 温度センサ26により検知した温度値に基づいて、被検者の体温を求め、その求めた温度データを液晶表示器28の2つのドットの点滅により出力する。ここで1つのドットの転送周期は、他のドットの転送周期に対して1/2周期だけずれており、各ドットより同じ体温データがシリアルで出力される。読取り装置72は、これらドットの点滅を読取り、温度データにデコードして患者名と対応付けて記憶する。
請求項(抜粋):
体温データを計測する体温計測手段と、前記体温計測手段により計測された体温データに基づいて温度値を表示する表示手段と、前記体温計測手段により計測された体温データをそれぞれ1ビットの点滅信号として出力する少なくとも2つの無線出力手段と、を備えることを特徴とする電子体温計。
IPC (4件):
G01K 1/02 ,  A61B 5/00 ,  G01K 7/00 361 ,  G08C 17/00
FI (4件):
G01K 1/02 L ,  A61B 5/00 D ,  G01K 7/00 361 D ,  G08C 17/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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