特許
J-GLOBAL ID:200903015913642298

食品包装用袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320177
公開番号(公開出願番号):特開2001-130590
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 サンドイッチやにぎり飯等の食品包装用袋において、袋に設けている摘み片を摘んで開封する際に、その開封が簡単且つ正確に行えて内部に収納した食品をきれいに取り出すことができるようにする。【解決手段】 表裏フイルムを重ね合わせてその両側縁と前端部とを熱溶着することにより後端が開口した袋主体を形成すると共に、この袋主体の上記前端部の熱シール部から前方に向かって突出した表裏フィルムの突出片における表側突出片に前後方向に平行な縦切込線を設けてこれらの縦切込線で囲まれた部分で摘み片を形成してなる食品包装用袋において、摘み片の裏面を上記左右縦切込線に直交する数条の捲れ防止用熱溶着部によって固定し、これらの捲れ防止用熱溶着部によって摘み片を正確な開封方向に規制しながら剥離させるように構成している。
請求項(抜粋):
表フィルムと裏フィルムとを重ね合わせてこれらの表裏フィルムの両側端縁を熱溶着すると共に表裏フィルムの前端縁から後方に所定間隔を存した前部を全幅に亘って熱溶着することにより後端が開口した袋体を形成し、この袋体の上記前部の熱溶着部から前方に突出する表裏フィルムの突出片のうち、表側突出片に後端が上記熱溶着部の近傍部に達した互いに平行な左右縦切込線を設けて該左右縦切込線とこれらの左右縦切込線の前端間とで囲まれた部分を開封用摘み片に形成してなる食品包装用袋において、上記開封用摘み片の裏面を前後方向に小間隔毎に上記左右縦切込線に直交する方向に向けた数条の捲れ防止用熱溶着部によって上記裏側フィルムの突出片に熱溶着していることを特徴とする食品包装用袋。
IPC (2件):
B65D 30/28 ,  B65D 85/36
FI (2件):
B65D 30/28 L ,  B65D 85/36 A
Fターム (15件):
3E064AA05 ,  3E064BC18 ,  3E064EA30 ,  3E064HP01 ,  3E064HP04 ,  3E096BA28 ,  3E096BB07 ,  3E096CA12 ,  3E096CC01 ,  3E096DA10 ,  3E096DB01 ,  3E096DC01 ,  3E096EA02X ,  3E096FA27 ,  3E096GA20

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