特許
J-GLOBAL ID:200903015914717879

映像信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042657
公開番号(公開出願番号):特開平5-304629
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 水平補間位置に拘らず、均一なゲインが得られる映像信号処理回路を提供し、これによって解像度が一様な画像を得る。【構成】 映像信号処理回路は、水平方向に並ぶ4画素の映像信号に対して夫々タップ係数に応じた加重平均を施す内挿フィルターから構成される輪郭補償回路1と、輪郭補償回路に対して並列に接続され、前記4画素中の中央の2画素の映像信号に対して夫々タップ係数に応じた加重平均を施す内挿フィルターから構成される線形補間回路2と、前記2画素の間で変化する水平補間位置に応じて、輪郭補償回路及び線形補間回路へ供給すべき複数のタップ係数を発生する係数発生回路4と、輪郭補償回路及び線形補間回路の出力信号を加算して出力する加算回路3とを具えている。
請求項(抜粋):
入力された映像信号に対し、水平方向の輪郭補償と水平方向の補間処理を施して出力する映像信号処理回路において、水平方向に並ぶ4画素の映像信号に対して夫々タップ係数に応じた加重平均を施す内挿フィルターから構成される輪郭補償回路と、輪郭補償回路に対して並列に接続され、前記4画素中の中央の2画素の映像信号に対して夫々タップ係数に応じた加重平均を施す内挿フィルターから構成される線形補間回路と、前記2画素の間で変化する水平補間位置に応じて、輪郭補償回路及び線形補間回路へ供給すべき複数のタップ係数を発生する係数発生回路と、輪郭補償回路及び線形補間回路の出力信号を加算して出力する加算回路とを具えたことを特徴とする映像信号処理回路。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/208

前のページに戻る